習志野駐屯地夏祭り(花火)

この、もはや殺人的な猛暑。日々鍛錬している自衛隊員の方々とは違って虚弱体質の俺は、昼間の駐屯地祭りは残念ながら今年もパス。夜の花火大会だけ、ご相伴にあずかることに。
ところが夜道の住宅街で、迷子…やっぱあそこの角で、左折だったよなぁ。
こんなこともあろうかと去年は地図を持ってきたのだが、今日はすっかり慢心、運悪くデジカメだけ、手ぶらだ。

迷子になってる間に花火が始まってしまったので、打ち上げ場所だけを方角の頼りに、真っ直ぐではない道をしばらく勘だけでうろうろしたところ、運よく去年の露地に出ることができた。

毎年、佐倉と江戸川の花火大会と同日開催にしているようだが、「鶏口牛後」。
どちらも仕掛けも大きくつとに有名な花火大会ではあるが、大混雑の中、土地勘もない場所で身の危険を感じながら目にしても愉しめないでしょ。あれは、「有名な祭りに、自分も参加したのだ」という気分に浸りたい人たちが行くもんだ。
どこで見ても、花火は花火。
…あ〜、缶ビールがうまいっ。

最後の大玉が上がると、周囲は夏の夜の住宅街の静けさに戻る。
この花火が終わると例年、今年の夏も終わったな〜、という気分になる。
職場での有給(俺にとっての夏季休暇)は最初から秋、と決めているのでここからが年度後半。ライブの予定も徐々に決まり始めたことだし、一気に走りぬけよーぜ(仕事じゃないんかいっ!)。