というわけで、「初稿」。

今日も今日とて、地味に練習中のWINS阿佐ヶ谷。
23日のライブに向けて、セットリストに従い「仕込み」、続行中です。
曲終わりのTAG下で、リード&ベースがrit.していくパターンで、Topが息切れ…。
「ブレスするの、忘れた(笑)」
…死ぬ気?
今のは俺らのせいじゃないよねー、とリード&ベースが反論。
別の曲では、リードに後追いするフレーズで
「今までで一番、カッコよかった〜」
といえば、
「え、そこ失敗したな〜と思ったんだけど」
「…」
練習での「演奏事故」も、無駄にはしない。これぞジャズ・スピリッツ(違)。
次回からはぜひ、同じ歌い方で!
…冗談はさておき、音程や歌い方に神経質になるあまり、ともすると「内向き」な演奏になってしまい、音そのものがもたらす「効果」がおざなりになってやしないだろうか。
楽譜に書いてある音を正確に演奏するのが「技術」だとしたら、生身の人間が演奏するアカペラを聴きたい、と思うときの気持ちは、シーケンサーで再現できるような音楽ではないはず。

…なんだか肝心の「結び」がモヤモヤしちゃってますネ(TT)
書き起こす時にはより具体的な「誰か」を意識(妄想)した方が、書きやすいことが多いです。
先生や尊敬する会社の上司、親しい友だち、別れた(!)恋人、奥さん…。
書き手自身の感情を掘り起こしてくれる具体的な「相手」を思い浮かべられるほど、無意識に「この思い、どう伝えたら」という風に頭を回転させることができるようです。