狂騒曲。

とうとうアノ名物県知事から、
「今週末の都内への外出自粛を要請」
東京都がすっかり「渡航禁止国」扱い(笑)。


まぁわざわざ行く用事もないけどな、この週末。
一時的に若干緩和された感のある電車の混雑は、スーパーマーケットのレジ前行列に移動しただけだし。
何がなんでもツルんでいたいぞ、わっしょいわっしょい!
若者はテレビ見ないし、新聞・ニュースなんか読んでないので、どこまで届いているんだろうこの切迫感。
そもそも東京周辺に集まってきた人たちの大多数って、「地方の退屈」に耐えられなかった人たちだと思っているので、どの程度の抑止効果があるかは疑問。
かくいうウチの会社は相変わらず経営陣の危機管理意識が薄く、時流に乗れるようになるのは10年先くらいか。実際の対応は多分、社内に感染者が出てからになるんじゃないかと思われ、そうなると今や退職者が相次いだ中で社内イチの遠距離通勤者になってしまった俺(成田空港方面から通ってるし)が一番リスキー。
こういう切羽詰まった機会にこそ、思い切った「奇策」が求められているというのに、首都移転でも中央集権制の解体・連邦制導入でも、ベーシックインカムの議論でもなく、相も変わらずワイドショーに俺が入れてるようなツッコミしかしてない野党、給料高すぎでしょ!
…すみません、ここまで全て、個人的偏見で語ってしまいました。


加えて極々個人的なことではあるが、なんか俺、とってもいいタイミングで引退したんじゃね? 結果論ながら。
ただでさえ日々生活に必要なものを得るためにいつも以上に気苦労が絶えない毎日に手一杯で、その上に演奏の目途が立たないまま練習予定だけが淡々と続いてたとしたら、俺にはどのみち無理ゲーな状況になっていただろうから*1
それにつけても今の俺には、高校生のフレッシュな吹奏楽の演奏が、もう長いこと聴けてないことの方がじわじわと堪える…。

*1:俺寄が終わってからも、3年半も歌えたのはおまけみたいなもん