というわけで今日のメイン業務は、昨日資料を準備していたHP更新方法のレクチャー。
先方担当者と朝、再度申し合わせた上で、午後イチから共用PCを使って実施とした。レクチャー後もひとりその場に残って復習しておられたので、作業自体に興味は持ってもらえた様子。
…これでもう、俺がいつコロナでくたばっても（HPの更新は）大丈夫だ。
その、職場では何がお気に召さないのか、ミニラのようなババァがひとり、もう４年も俺からの挨拶すらも無視する関係になっている。日頃から無口、というにはむしろ真逆で、理解不能なことを延々とまくしたてるタイプ。
零細企業なので顔を合わせない日はないが、今は*1幸いなことに業務上、直接のやり取りが発生する関係性はない。
さすがに俺も慣れてきて、こちらが気を遣うのもバカバカしいので挨拶もしなくなり、ついにはちょっとこういう環境が楽しくなりつつある。勝手にネグレクト（なんていうことばも恐らく知るまい）始めたのは向こうだったわけだが、俺が能動・主体的にそこに乗っかることにしたら逆に、俺に無視されて立場上困ったことになる*2のはまぁ間違いなく向こうなのだ。そう思うと「そのとき」が来るのがすっかり楽しみになってしまった。
俺も強くなったもんだよ。
まだ10日だというのに、納期25日の作業（！）の準備に、チーフから問い合わせの内線電話が入る。
確か昨日は、「来週でいいけど」っていってなかったっけ？
まぁこんなことも毎度あろうかと今朝、早朝出勤の際にさくっと済ませてあるけど。
「（済ませて）ありますよ」とだけ。
今回はちゃんと仕様を満たしているかどうか、というから、先月ちょっとしたミスが混入していた件のことだな、とは思ったが、俺の思い込みだけで話を進めるわけにもいかないので念のため、「何で（訊いてます）？」というと、「上長からなんだけど」…いや、それ俺の質問に答えてないだろ（単なる念押し？）。毎度繰り返されるこの手の伝言ゲームには、本当にうんざりだ。
話が逸れてしまい、肝心の「ありますよ」の先に触れないまま、向こうが電話を置いたから、これはまたすぐにかかってくるな、と思っていたら案の定で、
「そこにあるの？ そこのフロアに？！」
と一方的に畳みかけてくる。
そーじゃないだろ（何で詰問調？）、そこは「忙しい中、優先対応してくれてありがとう」だろーが。
本当に他人の仕事はクソ扱いで困る。
それでなくとも日頃から、自分の担当部分が終わるとさっさと次の仕事に移ってしまい、次の作業を待っている担当者に申し送りも報告もなく放置、ということが、これまでも何度もあった。
全ての段取りが終わってこその「納期」なわけで、自分の担当箇所だけが終わったって「納品」なんかできないんだよ。帳尻合わせに奔走させられる方の身にもなってくれ。
ここまでのやり取りにあんまり腹が立ったので、「『次の段取り』と引き換えでお願いします」と一方的にこちらの引き渡し条件をいい渡してから、別に急ぎではなかったが気持をクールダウンするために、郵便を投函することにして社外逃亡（笑）してみた。
因みに「次の段取り」を持っていると思しき担当者は別にいて、今日は在宅勤務中だざまーみろ。
今日の今日、準備作業の申し渡しとか*3、いつもいつも手前勝手なアンタらの都合なんかに合わせてられるか。こっちにゃこっちの「通常業務」ってもんがあるんだよ。
というわけで今回はみごとに俺が、粉砕してやったぜっと。
