会議、延期。

昨年大穴を開けてしまったプロジェクトの、今年の「第1回」担当者会議、昨日は結局、招集されなかったらしい。
先立って開催された「御前会議」でウチの上司が悪役になってくれて、来週に延期。
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というのもウチの課からは上司以外に俺を含めて2名が招集該当者だったのだが、運悪く2人とも在宅勤務の日だったことが決め手になっての、延期判断。両人とも今回の審議内容に直接関わりそうなポジションだった。
俺には前日に会議レジュメが配布された(というかいつものように何も告げられず、書類だけが机上に置かれていた)のだが、どこをどう読んでも「去年のアレ」、何が原因で何が起こった結果であるか、誰もわかってませんよね、という内容で、当日になって目を通すことになったウチの上司の感想も、「キャストは書かれているが、いつまでに何をやるかが具体的に書いてない」だったんだそうだ。
後日、もうひとりの在宅勤務スタッフがこのレジュメに目を通した感想も、「で、結局私は何をやれば?」だった。
もっとも、この打ち合わせ会議自体を一週間先延ばししたところで、これ以上のレジュメが出てくるとも思えんが。
そもそも「去年のアレ」についても(関係者への聞き取り)調査が行われた痕跡はなく、当事者のひとりであるはずの俺にも、原因の究明がなされて納得できる報告があったわけでもない。このこと自体をもって、自身の管理能力欠如が原因だったと自ら認めている(状況証拠の)ようなもの、だったりもする。

昨日在宅勤務だった俺はすっかり、今日の出勤をやり過ごせば四連休、という「連休ボケ」突入中で、ただでさえなかなか仕事モードになれず。
それでもようやく一日分の書類が片付いたかな、と一息ついていたところ、月曜に約束しておいた数字の報告が降りてきたのが16時過ぎ。ようやく思い出したらしい。
…もう驚かないけど。
これまでも他部署から依頼した仕事は何に拠らず、こちらの都合無関係で「16時過ぎてから」だったからなぁ。
皮肉たっぷりな口調ながらも「お待ちしておりました」と返してしまったが、ここははっきりと「今日はもう無理、来週!」というべきだったか。
このところの時短勤務の関係でPCのデータバックアップ、もう終えちゃったんだけどなー俺。
報告がない仕事は、アンタらがどんなに汗水流して納期に間に合わせたところで、全くやってないのと同じなんだよ(だって俺を通さないと、カネにならないもの)。