「年度末処理」

3月って、(閏年でない限り)2月と曜日が変わらないので、ついめくるの忘れたままになってて、結局掲示されている期間が2月より更に短くなりがちなの、不運だなと思う。
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やっとこたつ片付けたと思ったら、この寒波だし。
そういえば今年はまだ、初詣にも行ってない(笑)。
近所の桜はもうすっかり、散ってしまった。
そういえば開花してた梅、今年は見たっけ?
外出は通勤の往復だけで、週末は部屋に籠っていると、季節感がなくなってくるよなホント。
「花鳥風月」を愉しむことは古来より、独居生活の基本的嗜みだそうだが、これまで本当に季節感を愉しめていたのだろうか、俺は。
もしかして人手のかかった催事に、ただただ流されていただけ、だったのでは?

年度末、といえば各種帳票の差し替え、電子データの一斉更新などといった一般的な作業に加えて、ウチの職場の特性としては全国自治体を中心とした取引先への請求期限、というものがある。

一応、10日前後の猶予期間があるにはあるのだが、それもこちら都合の無理が通るのは恐らく、今週末くらいまでだろう。
だが俺の予想通り、ここまで受注分の完了報告は一通も降りてこない。
結局、そういう優先順位なわけね、アンタら。
俺と組んでやるようになってからだって、もういったい何回、年度末を迎えてるんだか。
一応なけなしの責任感から、というより個人的な好奇心から猛烈多忙の隙を縫って試算してみたところ、全ての「回収」に失敗した場合で、俺の給料の2か月分ほどになっていた。

昨年9月の出来事を「最後」に、俺がどう頑張っても、我が社の対外的評価があがらないのは身に染みてわかったので、頑張るのはとっくに辞めている。
ご自身は時間は守らないし約束も一方的に破る癖に、仕事に対しての責任感だとかプライドだとか、かつて学校で習ったようなキレイな御託ばかりを並べたがる奴らのことなんて、正直もう知ったこっちゃない。
いつでも取り換えが効くことばではなく、俺はアンタの行動しか見ないことにする。
だからといって、ミニラのように切れ散らかしたりもしないが。
これは静かな、一種のサボタージュ(宣言)。
自分の仕事にプライドを持てるほど対価はいただいてないし。
創意工夫や省力化、新しい仕事の提案や意欲とか、今後一切、俺から出すことはないから。
それでも毎日がすでに手一杯だし。
アンタたちと同じように、俺は俺の仕事だけはさっさと片付けることにするし、そのための「標準化・省力化」はどんどん進めるが、そうして捻出できたわずかばかりの時間と心の余裕は、俺の仕事(のクオリティ維持)のために、使われるべきものなので、アンタらには一切、分けてやらない。
確か「申し送りは(俺で)止めるな」、でしたよね。
年度末だろうが何だろうが、俺の手元では止めませんでしたよ1件も。
俺は俺の期限内に、ちゃんとアンタらに仕事流してただけなんで。

さて、この事実が明るみに出る頃、誰がどう責任を?
万が一、俺に責任追求の話が降ってきたら「じゃあ関係者全員の減給で、責任を取りましょう」と逆提案して、もれなく巻き込んでやるから。
どうせ大した額じゃないでしょ、アンタらにとっては。

(こういう風に文章が細切れになってるときはだいたい、自身のTwitterがネタ元)