スーパーのベーカリーコーナーにマスクしてない子ども連れてきて、そいつがパン棚に向かってクシャミするとか、ホント営業妨害だと思う。
運悪くそんな光景を目撃してしまった俺は、少なくとも今日、そちら側の棚にある「甘味の部」を買う気を喪失した。
部屋から連れ出すなら、最低限の躾を終えてからにしろよな（未成育な子どもなんて、所詮ペットと一緒だから）。
そもそも食料品の買い出しごとき、家族全員参加の催しでなきゃいけない必要性が、俺には理解できない。
この後レジでも、同じ家族４人組にすぐ後ろに並ばれてしまい…（親は）マスクしてようが、デカい声で会話するんならもう少し離れてもらえませんかね。
このところは更新の気安さですっかりTwitterの方に手をかけてしまっている自分がいるわけだが、ラジオ専用アカとして始めたはずなのに、最近は繁忙期だったせいかラジオに耳を傾けることすら億劫になってしまい、単なる「ひとり愚痴アカ」に…。
だからかどうか、これは全く意図しないままこのブログの方は単なる日常の記録へと戻っていて、一種の「逆転現象」のようになっていた。
いずれも誰のために書いているわけでもないので、俺自身の右脳がそういう風にしたいというのなら、逆らうつもりもないが。
…ちょっとこっちにも、愚痴を書いたりして左脳の叛乱。
ネットでのニュース画面が偶然、
「言わないだけでみんなやってる〇〇（ゲーム名称）」
の広告に並んで、
「□□で深夜の三密飲み会」
みたいな表示順になっていて、「そっかー、みんな実はやってるのかぁ」って、俺の脳内処理が追い付いていない。
観光地のテレビニュースで、明らかに仕事でもなく県外から、友だち連れて来てるのに、インタビューを受けて
「混んでますねぇ」
って他人事のように答えてる人たち、何様なの？ と思う。
アンタたちもしっかりと、この混雑の一翼を担ってるから（取材側の思惑通り）
食料の買い物ついでに近所の公園経由で帰宅したら、こちらもすでに家族連れで一杯。
学生たちはまだ、春休み中なのかな～。
野球場ではユニフォームに身を包んだ社会人たちが試合中で、塁審までちゃんといるから公式試合か。
試合中はもちろん誰一人マスクなんかしないで大声を出しているわけだが、折しもＧ１軍で複数の陽性者につき選手入れ替え、とのニュースもあったばかりで、プロの現場ですらこんな具合なのに大丈夫かいな？
部屋の窓から見える月極駐車場。平日はいっぱいなのに、ここ数週間の週末はガラガラだ。
夕方の帰宅渋滞も、目に見えて酷くなってる。
わざわざ問われれば「個人でできる対策は継続する」って答えるとしても、周りから花見だGWだと刹那的に浮かれまくる様を見せつけられたら、どこまで踏ん張れるかなんて正直わからないだろ。
ましてや「緊急事態宣言の発令中なのだから」、という私的気持ちの拠り所を失ってしまったら。
俺だってどこまで自分を律することができるかなんて、わかったもんじゃない。
ことばを尽くして訴えれば国民が政治家に耳を傾けてくれるんだったら、とっくにコロナは収束してる。
自分に不都合な議論は話を逸らす、そもそも答弁しない、役人に答弁させる…。
これまで国民との「チャンネル」を自ら進んで、ことごとくぶった切ってきちゃったんだもの、今さら耳を傾けてもらえるはずがないでしょーに。
１都３県への緊急事態宣言の解除では、会社も学校も「根拠」を失って、待ち侘びていた経済が回り出してしまった。
政府がここで腰折れちゃったことで、会社員は出勤せざるを得なくなり、学校では部活動が本格稼働する。「組織の一員」としてはたとえ自身の身を守るための判断であっても後ろ盾を失ってしまったので、単なる懈怠と評価されてしまう。
「労働環境」はコロナ前よりも悪いものになるような気がしてならない。
感染者数が下げ止まってて実効再生産数も上昇傾向だったのに、解除を決定した根拠を野党議員に問われた担当大臣は、
「病床ひっ迫数等を総合的に判断して」
と答弁されていたようだが、「総合的に」病床ひっ迫数しか見てないって印象しか俺には伝わってこなかった。
そしてまた繰り返される、政治決断上での不手際の尻ぬぐいを一方的に医療関係者に押し付ける構図。
最新の数字を使って判断したい、ってのもわかるが、延長も解除もその判断が２日前（の夜）ってのも、国民感情からすると話がなんとも急過ぎる。
仕事上の調整事項を例に挙げるまでもなく、そのたびに国民全てが右往左往だ。
国の、政治のリーダーシップというものをまだ、ご理解いただけてない。
二度の緊急事態宣言発令から、政府はいったい何を学んだんだろう。
結局、何をやらせても中途半端、という印象しか残せていない。
こんなやり方で１年以上かかって無理だったことが、夏までの残された僅かな時間でなんとかなるとも思えないんだけどね俺には。
中途半端な形で開催強行して開催関係者たちだけが達成感と自己満足に浸る中、
「人類がコロナに打ちのめされた証」
などと、末代まで語り継がれなきゃいいんだけど「ＴＯＫＹＯ 2020」。
現状、感染者数を減少させる要素が見当たらないとはいえ、感染力のより強い変異株が原因ならこの増加率の急こう配も、俺には腑に落ちる。
政府・自治体は「今後も引き続き、若者向けにはＳＮＳやＣＭを駆使して広く呼びかける」というが、宣言なき後ではただのマナー広告。
そんなものに多額の税金を投入するとか、またいい税金の使い道（利権）、みつけたもんだよなホント尊敬するー（棒）。
早速、
後でバレてもいいように緊急事態宣言は解除しましたが、上級国民の生活自由を拡大するには、これからも皆さまのご協力が必要です。
飲食は換気、アクリル板のある店でできるだけ、同僚が26人まで。
歓送迎会や謝恩会は総理ご子息と、花見はカラオケ接待付きでお願いします。
#エイプリルフール
ぐらいのことは最低限、やっていただきたかった。
法律の条文は一言一句事細かに時間をかけて審議するというのに、早くも「まん防」（まん延防止等重点措置）と緊急事態宣言との違いが、決めた側にはおありなのだろうが今ひとつ、伝わってこない（そもそも「伝えよう」という気概が感じ取れない）。
「詳細はホームページで」
…ハイハイ。
