採血検査とTwitter障害。

このところの首都圏での感染者数急増は変異株によることが明白だと思っているので、この週末以降はいつもにも増して外出自体を自粛し、自室籠城の予定。
日常生活上、何を優先して何を自粛するかは所詮個人の判断に任せられているわけだが、それにしてはネット上では、芝居を見に行っただのライブに行っただの自家用車で遠出しただの、もうすっかり通常モードになっている人も多く見受けられる。
会場に行けば、席数が減らされソーシャルディスタンスに配慮されていたり、検温だったり手指消毒だったり、それ相応の対策はされているのだろうが、現状は移動自体がリスクだと俺は思うので、日々コメと味噌を買うための通勤以外では外出しない。
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とはいっても今日の午前中は採血検査のために、徒歩圏内だが内科へ行かねばならない。
朝食を抜いて、いつもの通院より少し早い時間に。
検査だけなので予想通り待たされることもなく、
「若くてカワイイ看護士さんは、採血があまり…」
と事前にTwitterネタまで用意して臨んだが、今日の担当も手際のいい婦長さんだった。
10年以上前、実家から皮膚科に通院していた頃は毎回、静脈注射されていたのを思い出し、こんなご時世でもあるし、あの時の若い看護士さんは今頃、どこでどうしてるかなぁ、などと思う。「答え」が出るような情報があるわけもないが、まぁ要領よく寿退職でもしてどこかで子育てでもしてるんだろう、と無意識に思ってしまう俺の「幸福像」は、イメージが貧困すぎ。

検査を終えた11時過ぎに、いつもなら昼食にしているスーパー内のベーカリーへ寄って惣菜パンを買うと、誰もいないイートインでこれを遅い朝食に充てることにした。
昨日、小銭が足らなくて買いそびれた食料を買い足してから少し遠回りして、公園経由で帰宅。

13時過ぎに、さっきスーパーで買っておいた焼きそばで昼食。今日の検査のために1週間、「ねこかぶり」禁酒していたので、早々に念願の缶ビールにありつくことにした。
Twitterでこの採血検査ネタを放出しようとして、繋がらないのに気づく。
去年8月にTwitterを始めた俺にとっては初めての大規模障害らしく、テストを兼ねてツイートしてみたところ、直後にラジオリスナーとして知り合ったフォロワーさん数人から「いいね」をもらえたので、どうやらツイートはできているようだ。が、タイムラインが表示されないので、投稿者本人が自分のツイートを見ることができない。
土曜日のお気に入りラジオ番組までに「復旧してくれないかなぁ」と番組名を入れてツイートしたら、その番組のDJご本人から「いいね」をもらってしまった(嬉)。
しかし結果的に、残念ながら当日中の復旧はなかった…なんてぇツマらない週末だいっ!
思ったより大変な事態になってるらしい。気になるのは翌日、某巨大企業の決済システムがダウンした、という記事で、折しも日米首脳会談が終わったタイミング。国家的サイバーテロ(の予行)みたいなものじゃなければいいのだが。
今のところそういった報道はなく、Twitterも翌日曜日の夕方までには順次復旧した、らしいが、Twitter社からユーザーに対してお詫びメールが届いた、とか公式アナウンスがあった、とかはなさそうだった…結局、何だったの?