このところの涙活ネタ。

実は先日の「市川ママ」の日に、近くの大型書店で買った数冊のうちの1冊。
初めて読んだ時は、話の展開が早かったせいかあっさりスルッと読み通してしまい、少々肩透かしを食らった気がしていたが、あらすじを把握できてから改めて、文章を味わう感覚で読み返したら目頭熱く…。要所要所に伏線が散りばめられていた。
話のクライマックスではもちろんだが、「昨日の私たち」「明日の私たち」という言葉を見ただけでも、弱ってるときの自分は涙が出てしまう。