テレビはろくに見ていないのでわからないが、終戦日特番みたいなものを目にする機会が本当に減ったと思う*1。
ニュースは（その賛否は別として）「靖国」への閣僚参拝の話題ばかりで、本来何の日だったかが年々薄れつつある印象。
国際社会的に我が国が加害者か被害者だったかはともかく、国家権力の暴走によって一面焦土と化したこと、２発もの原子爆弾を落されたこと、運命と呼ぶには悲惨な現実に振り回された多くの庶民の人生、決して思いめぐらすことを忘れてはいけないと思う。
それをどれだけリアルに想像できるか。そのための情報収集の努力と持久力が試されている。
第１回接種の翌日。
どういうわけだが猛烈にポテチが食べたくなってしまい、いつものラジオ番組は録音をしかけたまま、夕方になって一番近いコンビニまでひとっ走り。
ついでに思い出して、電気代とガス代を振り込んできた。
今日たった一度の外出。
そしてポテチといえば冷蔵庫には…ああ、缶ビール開けてしまった。何のためらいもなく、条件反射的に。
一応、接種時に「翌日からは飲んでもいいですよ」といってもらってたが。
飲酒の有無を尋ねられたので、１週間ほど禁酒してた、と答えたら、「今日（接種）のために？」と看護師さん、笑顔だったが（実は呆れられてただけ、とか）。
台東区からの公式ツイートで、職員のコロナ感染で可燃不燃ごみ収集が区内全域で月末まで不可能になったと、タイムラインに流れてきた。
職場クラスターが発生してしまったらしい。
エッセンシャルワーカーとして日頃から充分に神経を払って気を付けているはずの方たちでさえ。
それで思い出したが、PCR陽性で出勤停止になっている我が社のミニラは、やっぱり生き永らえちゃってるんだろうか（まぁどう考えても死ななそうだが）。
*1:個人の感想です
