トンガ噴火。

外社会

昨夜のトンガでの火山噴火、当初気象庁は8,000km離れた日本への影響はないとしていたが、どうも火山性地震そのものよりも噴火のエネルギーで、過去経験のない津波が日本にも到達したようで、夜中に一転、津波警報が出たという。
ツイッターは津波祭りになっていた。


過去、東日本大震災での影響も大きかった北海道から東北、九州までの太平洋沿岸、千葉では外房線が運休、大学共通試験（２日目）への影響も大きかったようだ。
正午までには全ての警報が解除されたが、注意報が全て解除されたのは14時だった。
海底ケーブルが切断されてしまったため、現地の被害状況も思うように把握できないようだ。

「破局噴火」という言葉が一時トレンドに入っていたので、これはてっきり、人間どもが（自分本位の）環境問題という形で地球に対して一方的なラブコールを送っているのに、地球に全く相手にされなかった「片思い」が破局した結果としての火山大噴火のこと、かと勘繰ったが全然違った…（何だそりゃ？）。
もうひとつの専門用語。
「空振（くうしん）」
海上に顔を出した火山の巨大な爆風は地球規模で気圧すらも変えたらしく、日本でも瞬間的に２hPaほど気圧が上がったらしい。

もしかしてそのせいだったのだろうか、今日の俺の無気力（いやむしろ通常運転）。
21時まで、朝干した敷布団を取り込むのもすっかり忘れてた（！）。
よく冷えている…。