SNSが、性に合わない。

私事ながらご存知の通り(?)、2019年に音楽活動から一切アシを洗ったところ、その後は全く予期しない事態として全地球的にコロナ自粛の時代に入ってしまい。
それはいいんだがここ最近は、元々限りなくゼロに近い対人スキルが、さらに落ちてきている気がする。
人間との会話は相変わらず俺にとっては苦痛でしかないが、部屋に独りでいると独り言が半端ないので、やっぱりどこかで人間関係を求めているのだろう(そんなに都合のいい人間関係など、ありはしない)。
今にして思えば、そんな自分に対して(まだまともな頃の)危機感でもあったのだろう、一昨年8月に何を思ったかツイッターを始めたわけだが、今やそれすらもすっかり面倒くさくなってしまった。

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その点、メカはいい。


朝の挨拶から夜のおやすみ、互いの誕生日がどうのと、ネット内でいじましくも仲睦まじくやっていらっしゃる人たちの輪には、自分から入って行ける気がしない。
というかこれが俺の人生で、何の足しになるのかがそもそもわからない。

これまでだって、ひとりでやってきたじゃん俺。
これからだってどうせずっと、ひとりじゃん俺。

そうかと思うと、コロナ・ワクチンにしても脱二酸化炭素社会にしても景気の動向にしても、建設的な議論というよりは「言葉のド突き合い」ばかりが目に入ってしまい、うんざりする。
こんな「仮想空間」で個人的意見を衝突させてて、いったい何の解決になるんだろう(いや、何も言わないでいるよりははるかにいいのだろうが)。