大臣。

迎えた感染拡大「第六波」では、政府の対応がなんともチグハグで、第五波のときにはまだしも感じられた「やるべきことは(最低限)やっている」感じが全く伝わってこない。
そう思うとなんだか、第五波が懐かしく思い出されたりもして。
全国知事会からは、飲食店(の営業の可否)だけをターゲットにしている現在の「まん延防止等重点措置」は、オミクロン株の感染特性には合わないので、現在の感染拡大現場である学校・保育園をターゲットにした新たな対応を求める動きがあった。
…歴代の文科大臣が(教育機会のオンライン化に向けた)仕事してこなかったの、バレちゃうじゃんwww。

もっと刹那的な視点で世の中を見ると。
今ほど政治の決定が国民の生命と直結している時期はないと思うのだが、ワクチン接種推進担当大臣はご自身の職責が全くわかっていらっしゃらないようで、


「こうご期待!」
には、ひっくり返ってしまった。
なにこの緊急時に、「さぁ~て、来週のサザエさんは?」みたいな悠長なノリ。


ワクチンの具体的な供給予定が一向に示されないまま住民との板挟みになっている自治体現場は、ずっと悲鳴を上げているのだが、この全国民の「上司」たるお方は、そんな現場の危機的状況を全くご存知ない?

そんなにお暇なら、いっそどこかの保健所が身柄引き取ってあげて、現場でせいぜい「市中引き回し」にしてあげたら、とも思ったが、使ってみたら猫の手以下で、却って足手まといになりそうだしなぁ…。