あの頃、身動きできなかったはずの俺が、今もちゃんと生きてるだけじゃなく、こうして歌い続けているんだから。
彼女が今、どうなってるかだって、わかりゃしない。
老親の介護に明け暮れているかもしれないし、子どものお受験対策に振り回されてるかもしれない(なぜ、不幸になるイメージばかりが・・・?(^^; )いずれにしても、今の俺には、彼女がどうしているかを知る術すらない。関係が切れる、とはそもそも、こういうことだろ。
そんな当たり前の事実に改めて気付いたら、意外と気分はあっさりとしていた・・・禊は終った。
祝・ペンギン初の、さいたま進出。機会があるならまた、「季作」には歌いに来たい。