やっぱ増えてくるよねぇ、楽器。

そんな俺の打楽器も、過日SaSaShunさんのステージで拝見した、トラベル・コンガを導入。
元々スウィングの曲が多かったし、「あの日に帰りたい」のアレンジがサンバに決まったときに決意。スネアが13インチと小さい分、スネアケースに一緒に入れて持ち運びができちゃうことが導入の決め手。スネアの交換用ヘッドにしかみえないほど薄いんだけど、叩けばちゃんとコンガの音が鳴る、とゆー不思議な楽器。
今日の今日(っつーかさっきカラオケボックスでの練習で)初合わせとなった。もちろん叩き方なんか全く知らんので、手が動くに任せるっ(当然、見るヒトから見れば妙なヤツだなぁ、ということになる)…SaSaShunさんたちのようにいい音は、なかなか鳴らないもんだなぁ、あたりまえか。
トラベル・コンガ本体が予定価格より安く入手できたので、いつもスネアから「生やして」いる16インチシンバルではさすがに素手で叩くのは痛かろうということもあり、午前中は楽器屋に行ってたのでした。購入した10インチのスプラッシュ・シンバルは、リハで使ってみたらさすがに他の楽器と音が合わない気がしたので、今回は持参してはみたもののお蔵入り。楽器屋から一旦帰宅して、スネアのチューニングが終ってないのを忘れていたことに気付き、大慌て。国分寺へ向かうのに中央線に乗れたときには、実はすっかり汗だくだった…平常運転でホント、よかった。

一曲だけというのももったいないので使ってみた「On The Sunny Side Of The Street」でのアンデス25との組み合わせの方が、それっぽく聞こえたか。「いぃんだよ、グリーンだよ」(ビールのCM)な感じ。
「あの日に帰りたい」演奏では、ちょっと音数が多すぎた気がする。
…すみません、またフェード・アウトでした。
笑い取れるとは思わんかった (^^)。さっきしょーこさんと真司さんの演奏で、フェード・アウト〜フェード・インという2曲続きの演奏があっただけに。客席苦笑。

すっかりやる気満々で臨んだアンコール「涙そうそう」では、この曲のためだけに純吉さん、三線まで持参(^^;
…仕方ないよねぇ、そういうアレンジなんだから。
しょーこさんまでが(?)、一部歌詞を変えて歌うというお茶目を披露して、無事終演。
加えてお客さまの中で音楽をやっている方々2グループに、演奏を披露していただくという、音楽でいっぱいの夜でした。

久しぶりに満足のいく演奏で「疾走」していたこの間、
…あああああ、タワーオブパワーが来日してたのかぁ…(帰宅してから気付く)。