FMS写真展

に、行ってきました。
毎年恒例ふなばしミュージックストリート、の写真展*1
昨年は「幻の第4回」、季節外れの台風襲来で残念ながら開催中止だったので、展示の写真は過去三回分。と、歴代の出演者・ボランティア用Tシャツの展示という、コレクターズアイテム(?)。「幻の第4回」の、当日配布予定だったパンフレットも。
いやいや、内容は写真展として見たとしても、かなり充実していて、プロ並みの腕を持つボランティアさんが複数いらっしゃるらしい。演奏だけでなく、自分の得意だったり好きなことで、このイベントと繋がる人たちの輪が広がっていっているんだと思うと、なんだか嬉しい。写真のチラシの「小松委員長」の似顔絵も、かなりよく似てるし(笑)。
今回も会場に足を踏み入れるとスタッフの方が話しかけてくださり、ひとしきり立ち話。
イベントの説明が始まりそうになったので、過去の出演者である旨告げると、ぜひ今年も応募を、といっていただく。
何もお手伝いできないのが心苦しいんですが、というと、演奏してくださる方々あってのイベントですから、とのおことばも、嬉しい。
会場は今回、勤労福祉会館から市役所ロビーに移り、スペースはひとまわり小さくなったような気がしたが、ここの方が足を運びやすいかなぁやっぱり。
しかしこれだけの内容ある展示が、展示期間が短くて平日だけなのがなんとももったいない。
展示内容も写真展として遜色ないもので、この手の催事としては珍しい仕上がりぶりだと思う。
ただ、主旨が「ミュージックストリートを知ってもらう」だったら、もう少し図なり文章なりでの説明があってもいいような気がした。
例年の準備・運営の流れだとか、参加されているボランティアさんの声、催事全体の開催規模がわかるものとか、これらの写真が選ばれた経緯なんかも…。
といって他所の展示にあるように長々と文章ばかり掲示されても、足を止めて読む暇がある人も少ないんだけど。この辺り、バランス感覚?



ところで過去出演のアカペラバンドはもちろん俺たちだけでなく複数出演されているのを把握しているのだが、俺の見たところ、それらのカットが一枚もみあたらないのだった。
やっぱりどうしても、画的には地味な演奏ジャンル、なんだろうなぁ。

*1:さっそくFBに書かれていること、もしかして俺?