スタジオのある大塚

ブックオフに立ち寄り、昨日ノミ練で基本パターンがイメージできなかった曲のアレンジ・ネタになるかな、と財津和夫さんのCDを衝動買い。
アノトリオ「ネギッシュ(仮)」*1の練習は、ここんとこ何かと多忙なKINOKOが15分ほど遅れて到着。
メールはもらっていたが、「寝坊か?」と笑いながら問い質そうとしたら、「アタマ丸めたの?」と今更ながら。
そういえばこの面子、トシ明けてから初顔合わせだったか。
年内に顔見知りのアカペラ・バンドを集めてイベントを企画しているとか。まだ日取りも何も決まっていないが、アカペラではないものの一応葱も関係者として出演できないか打診される。出るのは全然構わないけど、会場にドラムとかウッドベースとかピアノの用意が必要になっちまうぞ、この編成だと(そーとーかさばる)。
昨年のアカペラ公園がきっかけで新規に立ち上げた、自らが所属する混声アカペラ・バンドも主催バンドのひとつとしてエントリーしているらしく、しきりに俺をこちらにも誘ってくれるのはありがたいが、「アカペラ・バンドはひとつで、いいかなぁ。」と俺。
なんとも贅沢な言い分で、申し訳なくはある。
そういえば、と「元の男声メンバーはどうしてる?」と水を向けると、「俺はもう歌を引退しちゃったんだから」といってトグロ巻いてるらしい。すでに何某か唄える環境にある俺より、どっちかっつーとこの機会に引っ張り出してあげればいいじゃん、とは思う(もちろん本人の意向が第一だけど)。

腰上げる前は気が重かった練習も、始めてみれば話の流れから、ブルース進行を試してみたり、初歩的なエクササイズも交えつつ、あっという間の2時間だった。それよりも、ノミの心ぞうの練習・本番ではここんとこずっと、スネア+シンバルのみという組成だったので、自分の両足(バスドラ+ハイハット)がいうことを利かないのには閉口した・・・ぼっさぼっさなぼっさのば(すっかり叩けなくなってるんでやんの)。
自説を語りだすと、なんだかんだでとまらなくなるもので、ほどよくこのようにアウトプットもしたせいか、終わってみれば予想外に個人的充足感。
「新年会」しようと誘われたが、残念ながら所用があったので、帰宅した。

*1:正式名称? メンバーでも忘れかけるほど細々ながら、続いています