さて

3番目、ノミの心ぞうの演奏。
さすがにアルカフェでのセッティングは手馴れてきました、メンバー。
誰が最初に位置決めして、誰をステージ上にどうはめ込むか(!)・・・ところが思い返してみると、フルメンバーでのアルカフェ出演は、初めてだったりする(ボーカルとパーカッションが、ここでは一緒になったことがなかった)。
元々ハイハットはキーボード上に重なることになっており、今夜はいつもスネアから生やしてるシンバルを斜めにして、わずかながらも省スペース化。これ以上傾けるとスネアにぶつかるか、演奏中の右膝にあたる。さらにドラム全体の位置(向き)がずれると前列のウクレレ演奏者の肘にあたる、という、cm単位の位置決め・・・。
ステージ奥に入りすぎたのかモニターが聞こえなかったことに気をとられていたら、「いつか王子様が」の最後で、繰り返しの回数を間違えた(!)・・・不覚。ドラム一式担いで歩いても全然痩せないのに、こういうときだけはトシ相応になった腹が一瞬だけ、へこんだような気がする(多分、胃だけ)。
今日はハイハットのセッティングが良好で、先日のヘロヘロ具合を反省して、楽器に慣れるまでまずは音量、手加減しないつもりでいたけど、途中からいつも通りになんとかなった。スウィング感もこのくらいだったら、自分としてはまぁまぁかな。

終演直後は、うたたねの雅〜んさんによる歌とウクレレとともにサプライズ企画。うたたねさんのオリジナル、「おたんじょう日のうた」を、客席のみなさんも一緒に。最後にろうそく付きのケーキも登場して・・・びっくりしていただけました?

演奏が全て終了して、タント・メンと飲んでいまして、(リカードボサノヴァで例によって歌ったから、でもないだろうが)お客様から「歌も歌われるんですか」というご質問。「歌の方が本職なんです」と照れ笑い。