月曜日に飛び込むのは、やめましょう。

よくあることだが朝のバス停が妙にこんでいたので、天気もいいし、駅まで歩いた。
この時点で電車は止まっていなかったので、もちろんこの混雑は中央線とは無関係。
こうして最寄駅へでると、いつも乗るはずの電車がホームに前2両かかったところでフリーズしてる。
・・・あ〜あ、何かあったなこりゃ。また「中央線まつり」かぁ。
改めて見回すと、下り電車も向こうのホームのオレンジ色の電車も・・・さながら時間が止まったみたい。ホームの上だけで人が動いている、妙な光景。
なのにこの状況を知らせるアナウンスだけが全くないので、まだ右往左往にもならない(なれない)。
今にして思えばこの妙な間・・・朝のラッシュ時のさ中に、この光景を目の当たりにして異常に気付いた駅員(警備員じゃなく)が、実はホーム上にはひとりもいなかった、なんてね、まさかないよねぇ・・・そう考えるとちょっと鳥肌。
俺がホームに上がってから3分ほどたっただろうか、という頃、ようやく隣駅での「人身事故」だとの第一報。
毎度専門用語でひとくくりにされてしまうのにうんざり。すぐにも復旧するのか、それとも乗り換えたほうがいいのか・・・。
加えて、今まさにホームに入ってこようとしている、俺がいつも乗る電車は、今乗ってる客をわざわざ降ろしてまで、このまま回送になる、とおっしゃいましたよね、今・・・えっと、意味わかりませんが。
ここまでいつもどおりの対応に、どうせこれ以上何〜んも期待できないので、なだれをうって改札へ、になる前にさっさと振替輸送先へ。
といったってバスには振替乗車票が出ないので、公称「11万人に影響」といわれていても、実際には俺のような人がもっといたんじゃないかと思う。
ほうほうの体で会社に着いたときには、30分の遅刻・・・後で調べたら復旧までに40分かかったみたいだから、俺グッチョイス、だったかも。
こういうとき困ったことには、今日出勤の非常勤スタッフを含めた全員が中央線利用者なので、揃ってアウト、だったことで。
もちろんこうした非常時での対応マニュアルはあるので、ことなきを得たけれど・・・関係部署の手を煩わす結果となってしまった。
その後も、
10時過ぎに、この余波で直通運転をやめていた青梅線内でやはり人身事故。
12時過ぎに、同じ中央線で人身事故。
今日はいったい、何の日だったんだい?(アソーくんなら、きっと知っているに違いない)