アカペラ・トレイン2009「無味無臭」号

自らが楽器をやるようになったせいか、次から次へアカペラ、というのはさすがにツラい今日この頃。
しかし、ぱくちーが4年ぶりライブ、となれば、これは「同期」としては馳せ参じなければなるまい。
先日の608の、7年ぶり復活といい、今年は当たり年だ。
もっとも、ぱくちーの場合はこの間も細くとも着実に、活動を続けていたわけで。
ステージからは、彼らがやりたいことを自分たちのカタチにしているのだ、という手ごたえと、長く続いているメンバーの信頼感から醸されるものが俺にも感じとれて、うらやましい。
滅多に自分から行きたいなどとは思わないのだが、今夜は無性にカラオケに行きたくなってしまった。
主催バンドのコナQとのコラボは、「お笑いアカペラ対決」といった趣だったが、そこからも何か学び取ろうなどと思ってしまう、こんなクソ真面目な自分にやや自己嫌悪。同じく客席に駆けつけていた古い顔見知りから、「今度年明けくらいから、一度練習つけてください」、などといっていただいた、せいでもあるまいが。
それにしても演奏中笑いすぎて、こめかみが少し痛い・・・。