今回の発表会、実はWINS阿佐ヶ谷結成のきっかけで、最初の頃は阿佐ヶ谷で行われていた。
当時センセイたちの企画バンドとして1回こっきりのお披露目のはずだったものに、元々顔見知りだったご縁から声をかけてもらって参加した俺だったが、その後一緒にウチアゲに出て意気投合してしまったのが運のツキ（？）、現在に至る…。
本番演奏の状況は、バンドブログに書いたとおり。
いや～、なかちょ先生ノリノリでしたね（Happy）、サスガ！
今回は何といってもウチアゲが楽しかった。
ここ毎回聞かせていただいているせいか、どのバンドも明らかに前回よりは演奏レベルが上がっていて、聴いているこちらもいろんな刺激をいただいた。
前回は規模も大きかったし進行もややバタバタしていたから、そういう空気がよくも悪くも演奏側にも伝わってしまったかもだが、今日は進行もスムーズだったし、規模もコンパクトになったこともあり、落ち着いて自分たちの演奏ができたバンドも多かったかも。
客席の最後尾ドリンクコーナー辺りが居心地よかった俺は、どうせ客席からは（振り向かないと）見えないからとリズム曲にノリノリで聴いてたら、当然ステージ上からは見えちゃってて（！）、ウチアゲでは「ノリノリで聴いてもらって、ありがたかった」といっていただいたりする（恥）。音楽は、楽しんだもん勝ちでしょ。
で、久しぶりにアカペラについてアツく語りすぎました。
美女に勧められるままビールを煽っていた「下戸の飲みたがり」な俺は、わかとゆたかさんに心配されるほど飲んでしまい（意志薄弱）、酔っ払って「説教モード」。我ながらたち悪いなぁ（酔っ払いオッサンの一番ダメなパターンだ）。
直接被害を蒙った方々には、大変申し訳ない。
でも各バンドともあまりの上達ぶりに、「あと一歩」というところが自身のバンドの問題のようにもどかしかったので。そもそもまだそこまでのレベルを要求できないバンドには、あそこまで突っ込んだ話はできない。
質問で多かったように思えたのは、やっぱり本番独特の緊張感についてで、
「（ステージ上で）緊張しなかったことは、未だにないです」と俺。
当然、今日のWINSの演奏を観たばかりの方たちからは、全くそうは見えない、という反応、ですが。
付き合いが一番長いゆたかさんがよくご存知なのだが、以前の俺は演奏前、食事を摂れないほどの超緊張しぃだった。
んー、どういったら伝わるだろう。
「良い緊張」、と「悪い緊張」があってだなー、悪い緊張って、楽譜を飛び出しちゃいけないとビクビクすることで自分の中に抱え込んでしまうんだけど、この緊張感を「自分の外にどう音を飛ばすか」に対してちょっと臆している、という感じに意識をうまいこと変えられれば「良い緊張」に。こうなればしめたもので、演奏に対しての悪影響もコントロールできるような気がする。俺自身はよく「客席に抗う」という言い方をすることがあるけど（却ってわからんよねこれは…まだ酒が残っちゃってるな）。
日頃職場ではこういう女性色が全くないので（というと怒られちゃうだろーか）、すんごい久しぶりに（複数）美女との酒席、とても楽しかったですっ（そこか、そこなのか！！）。
