俺寄練

この連休中は練習なし、と高を括っていたところ、直前になってばたばたと決まってしまった練習日。
久しぶりにまとまった時間に、楽譜でもいじろうかと思っていた矢先なので、やや機嫌悪し。
とはいえ、練習に行けば行ったで、楽しくならないわけはなく・・・。

練習後半には、もも&タカシゲが合流したので、そのまま(いつもの流れだが)飲み屋へ。
本番演奏もそうだが、バンドの個性って、練習のあり方にも現れるよなぁ。
実時間としてどのくらいの割合、声を出せているだろうか、とか、音楽のことだけ考えられる(ある意味、理想的な)練習ってどうやったら組み立てられるんだろう、とか・・・互いに忙しくて一緒にいる時間が極端にすくなかったり、意思疎通が難しいかな、と思ったら、練習時間中だろうがそれはそれで「練習」なんじゃないだろうか、とは思うんだけど。
などと最初のうちこそ、音楽関係の話を真面目にしていたようではあるが。
それにつけても代々所属したことのあるバンドの練習風景をつらつら思い出すに、「この選曲はそもそもネタだろう」、と思っても笑いを取りにいきにくい雰囲気のバンドだったなぁ、などと、不意に解散しちゃったバンド時代のことを思い出しちゃったりもして。
この面子なので、なんとなくアカペラつながりでハナシは続いていき、そうそう、うみねこやさんが、Indigo Blueさんとジョイント・ライブを開催する、とか。最近俺はRSSリーダーを使ってブログの方しかチェックしてなかったので、気付かんかったよ。どのみち先約ありの日程だったのだが。残念だぁ。
まぁ純粋なアカペラ・バンドのライブの場合、ここ最近はうっかり顔を出せたにしても、人間関係がもろもろ縺れまくっていたりするので、必要以上には近寄らないが吉、ということもあるにはあるのだが(自業自得)。

結局、練習時間より長く居座って店を出た。
斜向かいにも魅力的なお店が開店してるようで、
「じゃ、次回の練習はこっちね」
とうっかり口にしてから、この言い方じゃ練習するために逢ってるのか飲むために集合してるのかわからんよな(笑)
(飲み屋で練習、というのも狭苦しいスタジオで男4人というよりは、魅力的ではあるが)・・・のはさらに後日の練習の時だったっけか。
なんだか本人が一番不思議に思うほどに、まだこうして歌い続けています。