せっかく東京にいたので

お楽しみ盛りだくさんなエイバンドのライブ・・・に行くつもりで代官山までは行ったのだが・・・結局13時半過ぎてもたどり着けなかったので、無念の撤退。
馬鹿です俺。ついに地図も読めなくなっちゃったか。我ながらここんとこ、何か始まっちゃったかな、という自覚がある。
自分でも自分に愛想が尽きるわ。
事前にお誘いいただいていたのだが、無愛想なことになってしまい、本当に申し訳ない。

代官山界隈には、この3月で地下鉄化される東横線を狙って、テツな方々が集結。それも若造ではなく、結構年季の入った方々と見受けられ、この分野でも高齢化が進んでいるらしい。
それでも他の趣味の方々と違って、お互いに挨拶しったり、声を掛け合ったり、といった和やかな光景とは無縁、むしろ人を寄せ付けないオーラが出てしまっているあたり、一般に好かれない理由なんだろうな、きっと。
まぁ俺も、他人事ではないわけだが。

その足で千葉へ帰投。
しようと思っていたら、まさかの東西線、人身事故で不通。
ホームには駅員が2名以上いたが、どちらも手持ち無沙汰な感じで、アナウンスするでもなし。電光掲示がなかったら、電車が停車しているだけの、なんの変哲もない光景。
なんでこういうとき、「異常事態」を連呼しないんだろうかね。地下鉄よ、お前もか。
改札の駅員に西船橋に行きたいんだが、と相談したら、秋葉原でJRに乗り換えよ、と案内された。
秋葉原の改札で、改めてSuicaを渡して申告すると、何もいわずにカードリーダーで何かしたから、「何しやがる!」とはいわなかったが、やんわりお尋ねすると、「入場を取り消した」との回答。つまりここまでの地下鉄の運賃を無料にしたから、この先はどうぞご勝手に、ということらしい。
この対応、振り替え乗車の規定に照らして合っていたのだろうか。
まぁ今回は損した感じではないので、俺としてはいいのだが。
(ライブ会場に辿り着けなかった段階で、かなりの「損失」・・・なのはもうこの時点で忘れちゃってるわけね、俺)