大雪から一夜明けて。


途中の交通状況も読めなかったし、1時間も早く家を出た朝。
昨日テレビで、混乱する某駅でインタビューを受けていた人が「スマホの電池が切れちゃって、迂回経路がわからない」などといっていたが…他にも調べる手段はいくらでもあるでしょ、と即ツッコミを入れる。人間、退化し始めてるよな。

目の不自由な方も多い今の職場なので、俺なりに気を遣ってひとり雪かき。何だか六本木時代を思い出した。もっとも六本木時代の施設は、規模が今と比べ物にならないほどデカかったが。
体力、落ちたなぁ(トシ相応)…明日はもれなく筋肉痛だこりゃ。
ひとしきり終えて始業時間…誰も出勤して来ないので、まさかな〜と思っていたら、上司から電話。
「今日は始業、1時間遅れにしたから」
…職場で仮眠。遠距離通勤だと、当日朝に電話をもらっても間に合わんのよ。
最近なんだか、こういう「行き違いパターン」が増えていて、そろそろ辞令の出る季節も近いのだが、どうにも不信感が芽生え始めて困っている。
気を遣った私が愚かでした(後で直属の上司が、定時で出勤つけといてよい、といってくださった)。

そういうわけで朝から、なんだか調子が狂ったまま一日の仕事を終えて、帰り道。
総武線のダイヤ乱れで、「京成線への振り替え輸送を実施中」とか。
しめしめ、今夜も京成は孤高の「無敵」平常運行か、と思って乗り換えようとしたら、「JR線への振り替え輸送を実施中」のアナウンス…ありゃ。双方で客を譲り合ってどうするよ。
混んではいたが幸いにも程なく「乗れる電車」が到着。
反対方向の上り電車は「ジェットストリームアタック」状態*1だった。
下車駅、踏み切りのこっち側でよかったよ。しばらく開かないな、ありゃ。
京成線名物、チェンジアップ警報機*2の音。

*1:単にだんご状態だった、ということだが

*2:というのかどうかは知らないが…2本の列車が通過する場合、1本目が通過した後、音が倍速になる。そのまま3本目を迎えた場合はさらに…元に戻るだけなんだけどね。