ノミの心ぞう本番

久しぶりに(というかこのセットでは初めて)この小規模打楽器セットに、マイクを2本も仰々しく取り付けられる。これでもう逃れられない、という気分。
で、どうなったかというと、所詮付け焼刃のイメージトレーニングが役に立つはずもなく、予定通り「大切断」には成功したものの、2回り目からは全然余裕がなく、何をしていたのか、記憶なし。4回り目でついに左足の刻み(ハイハット)が止まってしまい・・・メンバーが入ってくれなかったら、危うく修復不可能に陥るところ・・・(大汗)。こうなると、衣装として久しぶりに発掘してきた新撰組のハッピが、ただの嬉しがりのようでなんだかバツが悪いぜ。
そんな終演後は、ひとまず下げた楽器をステージ袖で解体するという単純作業に集中して手を取られるというのは、気持ちの切り替えにも有効なようで、手間取ったおかげで伊勢丹前での「うみねこや」には間に合わなかったが、予定通りモノレール立川北駅の大型コインロッカーに一式放り込んでから、ペンギンの集合時間までに伊勢丹前で合流した。