幕間での遅い昼食の際から、明らかに胃がもたれていて食欲がなく、そういう俺も体調万全、というわけではなかったので、今夜はウチアゲも早々に引き上げ。丁度乗れたのは神奈川新町止まりの特急で、次の品川行きまで20分待ち(結局いつもの終電だったりする)。
雨の止んだ、まだ夏日な夜。

通過待ちの反対方向の列車の、窓の明かり。ホームの下からはコオロギの声、静かな秋の夜と、ほろ酔い加減な俺。