ゆるりライブ(indigo blue+みずいろ)

そんな夏景色を見とどけてから、今日のライブの会場に向かう。
目黒Jay-J’s Café
地下の店内に入ると、そこは不思議な空間。まずステージがどこなのか探してしまった。恐らく店に入ってすぐ右手にでっかい柱があるために、それを境にカウンター側と、ステージ+客席側とに完全に分かれている。カウンター側にもあるテーブル席は、ステージを真横から眺める格好。スペースは十分広く、JAZZの楽器演奏だったら、会話を楽しみながら演奏をBGM的に聴きたい人はこっち側の席、という使い分けはできそう。
昨年12月にノミの心ぞうで出演させていただいて以来の、indigo blueのライブ客席は、今日も老若男女とりまぜて満席。
明日の日曜出勤がやや心配になりつつも、外はこの猛暑。やっぱり1杯目はビール。意志薄弱
トップバッター、今日の演奏は「みずいろ」から。
ピアノとサックス、それにみずえちゃんの女性ボーカル。
「♪雨の日・・・」で始まる曲が、とりわけ好きです。実際に雨の日に拝聴したときのことが思い出される。
やっぱりクーラーの冷気が辛いので、2杯目はホット・コーヒー。
15分ほどオシで、indigo blueのステージ。
今回は日本語曲中心のお披露目、という企画。だからといって、今更気負いすぎちゃう人たちでもなし、ハーモニーを中心に手馴れた演奏は安心感。ステージ全体も、日ごろのメンバーそれぞれの会話、という感じのリラックスムード。
中でも印象的だったのは、松岡さんアレンジの、「こきりこ」。今度はマイクなしで聞いてみたいな、と思った。ベースは辛いかも知れないが。
オリジナル曲の歌詞に個人的な思いを重ねていろいろ思いめぐらせたり、耳なじみの曲をindigoが歌ってくれることで新しい発見があったり、ご同業アカペラのライブにも関わらず、肩の力を抜いてゆるーり過ごせたライブでした。

ウチアゲにもお邪魔しまして、チャーリーさんの隣で、練習方法談義などで盛り上がる。
数日前のindigo掲示板への書き込みで知ったのだが、ワタナベース(Blazing Note)さんが静岡からわざわざおいでになっており、ここでゆっくりお話できたのが嬉しかった。以前ペンギンの練習を横浜まで見学にみえた、とっても奇特な(?)方です。それ以来のご縁。
今年、俺は出演する側ではないけど、聴きにいきたくなってしまったな。静岡アカペラ横丁。