クーラー病

…と勝手にいっている症状を、今年もこじらし、職場で大変居心地が悪い。
冷気にあたると、熱もないのにゾクゾクし始めてしまい、アタマを使った思考ができなくなる。自然風ならいくら受けても大丈夫なのだが。
昨日はついに万策尽きて、午前中で早退、何年かぶりに鍼灸院の扉を叩いた。
以前通っていた鍼灸院は転院してしまったので、全くの初診。
俺も歳をとったよなぁ。自分よりも若い先生にあたる確率が高くなってきた。
今度の先生も若く、治療中の会話に(互いに)気を遣う・・・そんなにコワモテか、俺?
ヒト針ひと鍼、手ごたえを確認しながら打つタイプの方で、俺としても初めての体験だ。
こう見えてても、皮膚病は以前に比べ、かなり楽になった。
右半身の発汗*1を治療したいのだ。
と強く伝える。
医者という職業の人は、病気とつきあっていこうというよりはまず、目の前の病気を「退治」しようとする傾向の人が多いが、今の俺の主訴はコレではないのだ。
もちろんこちらとしても隙をみてクレーマーになろう、などという気はさらさらなく。
元々ありきたりの症例ではなさそうだが、印象に残る患者になること、これはこれで、経験上大事だと思っている。

*1:左側は全く汗をかかない・・・すでに左半身、棺おけに入っちゃってるんじゃないかと・・・