2013年まとめ〜ブラックアウト宣言

さすがに前職場とも縁が切れたと思うので、徐々に情報公開してみたりして。
このドトーの一年、「習志野カタストロフ」(元年!?)とでも名付けようか。

  • 1月

 ジャズ・ミサ再び
仕事ではこのまま行くと身体より精神を病むなと思ったので専務直々に面談。時短申請の了承を得た、はずだった。

  • 2月

 母方の祖母逝去、101歳。
仕事は相互の了解の元、出勤日数を減らしたはずなのに担当業務が減っておらず、当然回るわけがない。辞表なんかとっくに書いて、毎日持参している。

  • 3月

 ふたりの関係が終わる。千葉に居る理由のひとつがなくなった。

  • 4月

 ブログの更新なし、は2010年12月以来だ・・・仕事は超多忙から判断ミスが頻発するようになり、始末書2回提出するに至って*1、仕事を増やすだけのこの上司の下では安心して働けない、と退職を決意した。
俺寄のFAN遠征は減給の余波を受けて日帰り強行軍だったが、昨年までの演奏を覚えていてくださったアカペラーが声をかけてくださり、とっても嬉しかった。

  • 5月

 辞表提出、上司からはこれといった慰留はなかった。まぁそんなもんだろう。
出勤前にぎっくり腰をやらかす(心因性か?)、商店街にあった整骨院でいい先生にめぐり会え、処置が早かったせいか翌日から何ごともなく出勤できた。

  • 6月

 引継ぎのため1ヶ月間の「慰留」を受諾したが、なんとか仕事させようという魂胆が見え見えだったので、上司から新たに降ってくる仕事をはねつけた。後で聞いた話では、追って11月に退職することになる同僚はこれができなかったため、最終出勤日が次月にずれ込む憂き目にあったそうな。この同僚が、俺の退職セレモニーの際に花束を渡す役回りだったが、唯一涙してくれた。

  • 7月

 求職活動、ではなく失業保険手続きに職安通い。これだけの不況なのに、公的支援には40歳過ぎたヤツの個別相談支援窓口とか、ないのな。

  • 8月

 俺寄で大阪遠征。ノミ心ではりかぽんが卒業宣言。
よそ様の激動の人生を傍目に酷暑の中、年金暮らしの両親と変わらない引きこもり生活を送る。

  • 9月

 主催ライブ(俺寄)台風により中止(ノミ心)

  • 10月

 職業訓練校に応募してみるも、書類審査であえなく落選・・・こういうの、要領よくいった試しがないんだよ。
学生時代の後輩には、公務員試験新卒で受けて落ちたものの、親の紹介で公務員の現場にアルバイトで入った翌年、念願の合格。先の現場上司のお覚え目出度く同じ現場での就職を果たした、と思ったらたった一年で結婚・出産~退職、って要領のいいヤツもいたけどな。
アルバイト5社ほど面接、全て間に派遣会社が入っていて、隔世の感。こちらは当落、というよりは一時期、俺の方で決まった順に仕事を入れる、個人事業主状態になった。11月からの長期雇用が決まったので、日雇いでリハビリ就業した先は、なんとアパレル・・・現場の居心地は決して悪くはなかったが、今になって思い返せば「現場」なのにそれなりに着飾った女子たちが上役で、「私はこんなところで働くためにこの業界入ったわけじゃないわよ」みたいな空気が漂っていたような気がする。
終日立ちっぱなしの激務に、足裏のひび割れがびっくりして治ってしまう。それでも久しぶりの現場仕事は気遣い不要で身体を動かしさえすればいいので、楽しかった。
関東ではこの時季、まだ台風が・・・。

  • 11月

 というわけで現業に就業。10月のアパレルと業務内容は同じながら一見「野戦病院」状態に見えた、のも最初の頃だけで、実は現場仕事に誇りを持っている気持ちのいい人たちの「漢」職場であることがわかり、仕事仲間もできてパラダイス銀河(笑)。
先月の職場と違い、メンバー一斉に入職したので全員が初対面、仲間が作りやすかったのと、リーダーと仲良くなれたせいか早2週目にはパソコンを使用した若干ラクな作業に異動になった。
元の職場の同僚が見たら、毎日活き活きと働いている俺のことを同一人とは思わないだろう、多分。

  • 12月

 「俺マト」ライブ、大先輩方から、いろいろといい刺激をいただきました。
ピーチ&クッパさんからお誘いいただき急遽実施が決まった、中目黒・デルソーレでのライブ(俺寄)、リア充どもを、血の海に・・・(笑)

こうして振り返ってみると、テツ分が不足しているような・・・。
というわけで、今や絶滅寸前に稀少となってしまった読者のみなさま、本年も個人的な吹き溜まりの本稿にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。恒例の年末年始ブラックアウト。ネットとメール環境からしばらく離れます。
「海の男」に年末・年始はありませんが(笑)。
次回はまた新年に、お互い元気にお会いしましょう。
なお、祖母を2月に亡くしておりますので喪中となっております。何卒よしなに、お取り計らいの程を(遅い!)。
まぁ毎年、それほどたくさんの年賀状が来るわけでもないからいいか。

さて、と。クリスマス・ケーキがどれほど値下がったか、見てこよっと(買わないくせに)。

*1:何人かの同僚は、この始末書を書くのは本来、最終確認を怠った上司じゃないのかといってくれたが。