2018総決算ライブ(WINS阿佐ヶ谷)

例によってライブ冒頭の「スベり」感…さ、サムい…さて、どうやってこれを暖めましょうか。


そんな心配もほどなく杞憂に変わり、すっかりいつもの我々のペースに。ひとえにお客様のお陰です。
今回、Daily WINSのほかにアンケートをご用意させていただきました。その裏面に、ワルノリして「WINS Q」というクイズ。
なので曲前に出題、演奏中がシンキングタイム、1曲終了後に答え合わせ…という流れが定型になってしまった(クイズ番組?)。
全体としては、「クリスマス色」を入れたいんだか入れたくないんだか、のWINS的に捩れたプログラム。一応2曲ほど、ソレらしい曲が入ってますが(いや、まだ早い?)。

主催ライブではすっかりおなじみになってきた「一緒に歌いましょう」は、「故郷」。
ここ毎回、ご自身が歌われる方たちが客席に多いので、今日も1番はマイクを外したまま歌ったのだが、コーラスが順次入ってくる2番前まで、全くキーが変わってしまうなどということなく、WINSだけで歌わせてもらった3番に、違和感なく進むことができた。
これに12月生まれのお客さんへ生声での「Happy Birthday」の押し売り(笑)、「WINSラボ(WINS解体新書)」と、企画盛りだくさんな気合の入れよう。
「ワンマンライブ」ですもの。
「WINSラボ」では、今日その場で(なかちょから)配られた楽譜を初見で披露、練習しないで歌いだすとこんな感じに、というのをまずご覧いただいた上で、無謀にもパート替えにチャレンジ。やっぱり一番ウケたのは、なかちょ(Top)がベースを歌ったときの「顔芸」と、ゆたかさん(Bass)が死にそうになりながらトップを歌ったときでした。
なんと全21曲を歌い抜けたのだが、本人が一番ビックリなことには、俺はあと1時間くらい行けるなこれは、という喉コンディションだった。
別のバンドで2時間ライブをやったときには、終了後は声がすっかりカスカスになってしまっていたもんだが(謎)。
ところがバリトン・わかが、WINSラボあたりから不調。元々ここ数日、風邪をこじらしており、それでも百戦錬磨な経験と気力で、今日に「ヤマ」を持ってきた感じではあったのだが、やはり無理がたたってしまったらしい(WINSラボがトドメを差す結果になってしまったか…直後全員むせてたもんなぁ。)
隣で歌っていて実はあまり気にならなかったのだが、後日録音を聴くと俺の声が終盤に向けて思っていたより下ずっており、原因がわからなかった。
音程の「支え」の主役といえばベースなわけだが、どうやら思っている以上にバリトンに支えられていたウエイトが大きかったらしい。
今回最大の教訓。

1st

Fanfale~馬曲詰め合わせ
It Don't Mean a Thing
WINS阿佐ヶ谷のテーマ(!)
Moondance
Route 66
Java Jive
O Come All Ye Faithful
I Left My Heart in San Francisco
Sentimental Gentleman from Georgia
My Honey's Lovin' Arm
Have a Little Talk with Myself

2nd

クリスマスキャロルの頃には
WINS Cardの歌
時の流れに身をまかせ
見上げてごらん夜の星を
故郷
And So It Goes
Happy
また逢う日まで

En:
Their Hearts Were Full of Spring
Sing, Sing, Sing