台風19号(ハギビス)、接近中。

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初めて網戸を外して洗い、室内に入れた。
洗濯機は洗浄モードで満水にしたところで電源を切った。


さっき、窓ガラスに貼る養生テープを買ってきたところだが、ホームセンターではブルーシートと養生テープがすでに品薄状態だった。
スーパーもコンビニも、パンやカップ麺から品切れが始まっている。ガソリンスタンドには行列ができはじめているらしい。
県民は先日の台風15号で、身に染みて教訓を得たようだ。
京成線では沿線やホーム上に作業服の方たちが出て、図面を見ながら打ち合わせをしている。恐らく事前対策に奔走されている姿だろう。
防災無線では、市長が警戒を呼びかけている。
18時前からいよいよ雨が降り出した。
明日は水の確保と充電、それと非常持ち出し用鞄だな。
今回はヤバい気がする。
ラジオDJが「来週もみんな無事で、この番組でお会いしましょう」といっているのを聞いて、なぜだか涙が出てしまった。
台風は地震と違って、いつ来るかがわかっているのだから、備えすぎということはない。
結果、無事だったら笑い話にすればいいだけ。
…あぁ、気圧が下がるぅ~…。

■強風被害に備えるチェックリスト(日本風工学会のウェブサイトや千葉県の呼びかけなどから)

【日頃の準備】

・弱った樹木の枝を切り、屋根の雨どいや排水溝を掃除する

・車の燃料を満タンにしておく

スマホ充電しておく(バッテリーも)

・水や食料、電池など最低3日分の備蓄を(できれば1週間)

・避難場所を確認し、避難ルートを相談しておく

・高齢者や要援護者の避難について支援者と話し合う

・県外の親類や知人など、家族間の連絡の拠点を決めておく

・医師から処方された薬と「お薬手帳」は持ち歩く

【注意報が発令されたら】

・雨戸やシャッターを閉める

・屋外の園芸用品や遊具など、風で飛ぶ恐れがあるものは屋内に

・ラジオと懐中電灯を準備する

・断水に備えて浴槽や容器に水をためておく

【台風の通過後】

・吹き返しの風に注意して安全が確認されてから行動する

・増水した河川や水路には近づかない

・電話が混み合った場合は、あらかじめ決めた連絡拠点に情報集約

・垂れ下がった電線には近寄らず、電力会社へ連絡する

・家の片付けは、軍手や長ズボン・長袖を着用し、けがに注意する

・保険請求のため、被害を受けた建物と家財は写真を撮る