閉店。

ローソンストア100には、28日17:00閉店のお知らせが掲示された。

2週間ほど前から何か、棚の上にも積みあがっていた「在庫」がなくなる日が増えてて、これはもしや、と嫌な予感はあったのだ。
今はあからさまに、食品など一部商品を除いて仕入れが止められてしまったようで、ガランとした店内。
欧風カレー(レトルト)とか、つぶグミとか…俺の欲しかったものがすでに棚に見当たらない。
そんな中で「揚げたこ焼き」と「60円メンチカツ」はまだあったのが嬉しかった。
こういう、100ローならではの商品をもっとたくさん育てられていればなぁ…。
俺の予想通り、踏切向こうに小型スーパーが開店した影響をモロに受けちゃったんだろうな。
湾岸倉庫を転々としていた頃が一番よく、お世話になったもんだ。
閉店のお知らせには「今後は近隣店舗をご利用ください」との決まり文句のものもあったが、俺の知る限り徒歩圏の「近隣」に、ローソンストア100の店舗はないはず…。

時を同じくして夜のニュースでは、100均ショップの相次ぐ閉店が報じられていた。
円安や原材料の高騰などが直接の原因らしい。
今、インフレが始まっちゃったら間違いなく餓死者が出るよ。
自称先進国(笑)。

ただでさえコロナ自粛で、あればまだマシな方とはいうものの仕事以外に何もない毎日が続いている上に、戦争が好き、という奴もいないだろうが、目を覆いたくなる事実を前に、ウクライナからの移民には手厚くするのに、原資である税金払ってきたはずの自国民の「貧困」対策は放置かよ、と言いたくなってきている。