詰んだ。

昨夜、職場でいつも通りサンドバッグ状態に遭って帰宅すると、隣室大学生氏の部屋……の窓格子に、女ものの傘がかかっていた。
どうやら今夜は、騒がしくなりそうだ(これまでにも何度か同じことが)。
賢明な読者はもうおわかりだろうが、先月の「詫び状」の大学生とは反対隣の住人。結局午前0時頃から午前1時半までの間に3回ほど、「頂点」に達した様子(?)が観測された。
そんなこんなでこちらはすっかり神経が高ぶってしまい、もう酔いに任せて寝る、というわけにはいかない。頭ん中ぐちゃぐちゃだ。
翌日が仕事休みの日で本当によかった。

というわけで、猛烈寝不足の今朝。
思い出すだに腹が立って、10時には(?)起床。
お陰サマで今日ここまでの(HSPな)俺は、頭の中がすっかり「エロ一色」になってしまい、何も手につかないんだよ(まぁ八つ当たりだが)。
これが先月の「詫び状」側の学生だったら、俺ももしかしたらここまで腹を立てなかったかも知れない。
両隣とも同じ大学のギタリスト*1なのは何度か部屋で練習してた音を耳にしているから知っているのだが、学校は同じでも演奏ジャンルが違うからなのか面識はないようで。
片や、売れないフォークシンガー風(すまん)。
片やモデルかよ、と思うほどの「デロリとしやがったいい男」(美女付き)、となればこちらとしても手加減不要。
「力による現状変更」(笑)許すまじ。戦闘開始だ。
いや今どきの大学生、本当に頭悪すぎだろ(というか自身の個人情報に対して無防備すぎ)。
ということでかねて準備の作戦を発動。当事者本人にしかわからないちょっとした「悪戯」を仕掛けてみたところ…一転して、大変静かな夜となりました*2

ずっと一緒にいたのだとすると、手を出せないのはヤリたい盛りのオトコにしたら「生殺し」状態だし、なんとなく関係がぎくしゃくしてきて、
「ワタシのカラダだけが目当てだったのね!」
みたいなテッパンの言い争いが始まってそのまま別れちゃったら、むしろ胸アツなんだけど。
覗かれた、とでも思ったのだろうか、翌日には廊下側の窓が一面、段ボールで厳重に目張りされていた。
いや覗かないし、覗いてないけど。
さすがにあそこまで女性が騒々しいと、そのプレイ内容に対する興味は尽きないが…。

それより、ヒトに対して厳しいことを言った手前、逆に自分も連れ込むことができなくなったわけで…詰んだのは俺の人生の方だった。

*1:引っ越してきた時期から、年次も多分同じ

*2:コレ書いている4月上旬時点までずっと、静粛な夜が続いている