Cuica‘77

なんとMCによれば、正式にはメンバーのほぼ半分が、今夜限りの臨時だったらしい。東京スカパラのようなビックバンド編成に、ビブラフォンがリード、という変わった編成。誰より演奏者自身が、人前での演奏を楽しんでいるのをカラダ中(ことばでも)、で表現していたのがすがすがしかった。演奏は各パートごとにアドリブの応酬があったりして、楽しませる工夫、というかかなり高い技術が必要なのだが、それを感じさせずに楽しめるところがすごい。
ビブラフォンを叩いていたMCのヒトが、突然ドラムを叩きだしたり、さらにはドラムとは別にパーカッションがあって、こちらの女性がとってもカッコよかったりする。