…ツイてない。
丸一日がかりで「ご新規さん」用の文書発行システム（笑）をエクセルでこしらえてて、今日に限って残業になってしまった。
定時に上がれたらとっくに「現場」を通り過ぎていたはず。
おまけに久しぶりのテクノストレスからか、腸がよじれて（ホントかよ？）トイレが近い状態。
今夜は缶ビール、お休みにします（当たり前！）。
それにしても葛西に「ワタリ」*1なんか、あったっけか。
全ての電車が運転打ち切りになっている葛西駅は下車客で相当混乱してそうなので、ひと駅手前で下車、ゆっくり夕食を摂りながら復旧を待つことにした。
こうなったらもう、何時間かかっても意地でも東西線で帰ってやる。振り替えなんか使わんぞ。
っつーか江戸川の東京側、意外と土地勘がないことに気付いた。
これが行徳あたりだったら、「海の男」時代の地元なので京葉線まで歩くのも厭わないのだが。
夕食を済ませて、さして期待せず一旦模様眺めのつもりで駅に戻ると、復旧予定時刻きっかりに運行再開。
やっぱりすごいぞ！ 日本の鉄道。
丁度ホームに入ってきた直通1本目はさすがに混雑していたが、1本見送ると途中駅からなので座れないながらも、いつもの帰宅と変わらない程度の混雑度な車内。
途中の車内から不通の原因、人身事故のあった妙典駅のホームを見るともなく見ると、向かい側Ｂ線*2ホームの通過線側20ｍほどを、警官が両端を高く掲げたブルーシートで覆っていた…通過電車に引っ掛けられちゃったか。この辺り、直線が長いので100km/ｈ近く出ていたはずで、運転手のメンタルも心配。
そこをいつもと変わらない多くの人たちが、感情を押し殺して足早に帰宅していく。
東京圏では毎日のようにどこかで同じことが起こっているんだから、いちいち気にしてらんない。
しかしどういう人が、どういう経緯で？ 何故この時間に？ そして、果たして無事だったのか？…いろいろ想像してしまう。
そのうちなんだか、世間のこういう「無関心に殺された人」のように思えてしまい、俺もいつかどこかで同じように終えるんじゃないか…などと考えてしまう。
久しぶりに途中下車した駅では、Gm7 だかGsus4だか知らないが*3、厳重警備の余波で駅の自販機、ゴミ箱が封鎖されていたのには閉口。それも江戸川を渡った千葉側の各駅では「通常営業」で、なおさら解せない。
