３月の終わり頃、楽しみに読んでいた名古屋の知人のブログに、１件のコメントがついていて、
「このところネガティブなことしか書かれていない」
などと。
俺がこの筆者の立場だったら、全く知ったこっちゃないわ。
何勝手に他人の言動に期待してるんだよ？
音楽業界に身を置いていて、今のこの状況で弱音吐かなかったり心折れないヤツがいたら、その方がむしろ「病気」だ。
しかしこの知人は、ご意見受け止めます、とした上で、「無期限の更新休止」を宣言されていた。
いやいやいや、個人的には大変楽しませていただいてたので、ここで読めなくなるのはもったいない。
そんなこと言われたら俺の「ここ」なんか、ネガティブとっくに通り越して殺伐としたことしか書いてないんだが。
ということで、個人的にメールでそんな一方的な話をさせていただいた。
翌日にはご丁寧に返信をもらってしまい、却って申し訳ない気分。
ご本人の腑に落ちない本音が語られてはいたが、決意は変わらないようだった。
…っていうか俺、何キャラにもないことやってんだろう。
俺と違って地域にちゃんと根を張って仕事をされており、関係者の数だけでも俺の１,０００倍はいるだろう。仕事柄、学生を始め若者との交流も多いし、かわいい嫁さんもおられるのだ。
俺が出しゃばる隙なんか、一寸もなかったわ…猛烈に後悔。
それまで意識して毎日ブログ更新をされていたようだった。
そうすることで何か見えるものがあるのではないか、という強い思いがあったようだ。
俺は学生時代の夏休みの宿題がトラウマなんで、とても真似できないが。
逆に、毎日ブログ更新していると「見えないもの」もあるんじゃないかと負け惜しみをいうのが精一杯。
