土曜日の、「五香たかね」(但デフォルメデザイン)

今日一日頭の中でなり続けてた曲、"Out of Control"/Hoobastank

9:00起床。
もはや天気については記録する必要もないほど、毎日酷暑の晴れ続き。

あれ、俺はなんでこんなところに…?
部屋の冷房切って、涼しい電車に乗って近場まで来てみました。
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新京成電鉄は、当社の鉄道むすめ「五香たかね」の装飾を6月23日(木)から高根木戸駅で実施します。

「五香たかね」は当社の鉄道むすめとして2021年4月21日にデビューしました。「五香たかね」を題材にした駅装飾は、昨年実施の五香駅に続き二駅目で、「五香たかね」の名前の由来となっている「高根木戸駅」に装飾を実施します。今回の装飾では、新たにデフォルメデザインの「五香たかね」が登場するほか、駅名看板や案内板への装飾に加え、コンコースには大パネルも登場します。

京成津田沼で乗り換えた千葉中央からの新京成線は、いきなりアタリを引く俺。「ふなっしートレイン」だった。

先頭車に陣取っていたのだが、途中駅で乗ってきた赤ちゃん連れの若夫婦が、恐らく津田沼PARCOでの展示会の話をして「行きたいね」などと言っていたところ、近くに立っていた女性がタイミングよくチラシを差し出している光景を目の当たりに、なんだかいつも以上に和やかな空気流れる車内。

高根木戸駅は週末にも関わらず、「同好の士」のお姿はひとりもなく。
ツイートするためだけに行ってきたようなもんだな、我ながら。
まぁ今後は妄想バンド「521」(コニチン)のキーボード担当が「木戸たかね」(笑)を名乗る予定なので、これも何かのご縁、ということで。

しかしデフォルメ版、か、かわいいじゃねーか(*^o^*)

今の俺にとって身近なものほど、「いつでも撮れるから」などと思っているといつの間にか、取り返しのつかないほど変化しちゃってたりするから。
すっかり見慣れている現時点での新京成線の電車たちも、この際だからちゃんと撮影しておくか。

ふなっしートレイン」が松戸から折り返してくるのを迎え撃つことにして、線路脇をロケハン(ってやっぱり歩き回ってるんじゃん俺…今、熱中症になっても受け入れてくれる病院ないからと思って控えめな行動にするつもりだったんだが)。
珍しく動画で収めようなどと欲張って(挙句、失敗)、駅を離れてある程度線路脇が開ける場所を探していたら、北習志野駅との中間点まで歩いてしまい、撮影を終えると結局北習志野駅までデジカメ片手に散歩してしまった。
というわけで「ふなっしートレイン」の撮影は、近々リベンジする羽目に。

習志野駅の賑わいとは対照的に、高根木戸駅無人になってたのにはビックリした。地元の反対を押し切って、本当に実施しちゃったんだ。
利用者減少を受けて数年前から全列車が6両に短縮されたので、ほぼ全ての駅で8両編成分の長さのホームに柵が立てられてしまっているのも、なんだかわびしい。
この延長部分、またいつか使える日がくるといいけど(下写真は北習志野駅)。

電車が出てしまうと静かな郊外駅、という好ましいロケーションで、早くも「夏だなぁ」気分。来てよかった。
撮影の思い出って、後になって思い出すのは自身の撮った写真の出来不出来よりも、こうやって列車を待っている間の空気感とかその場の音、だったりするんだよな。

ザ・リーズン

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