水曜、欠勤。

9時の開院時間を少しやり過ごした時間帯を見計らってかかりつけ医に電話。その後の指示を仰ごうとするも、繋がらず。
「第8波」が始まっちゃったのかやはり。
4回目かけ直してようやく繋がったが、受付の女性はすごく早口だった。

まぁ発熱の原因がわからないままなのは腑に落ちないが、かかりつけの病院が「診察の必要なし」と言うのだから仕方がない。
診察・検査してもらわなければコロナには「罹らない」わけだ。
今回はインフル(のワクチン副反応)の方だった可能性もある(にしては時間が経ち過ぎている気もしたが)。
いずれにしてももう、8月の自身のコロナ感染経験からすると、「ばら撒かれる」よりは「ばら撒く」立場の方が気がラクだ、などと物騒なことを考えてしまうほど「自粛疲れ」しているらしい。

会社の始業を待って、上司には欠勤の電話を入れた。
とはいえ平熱、顕著な風邪の症状もない。
念のため外出は必要最低限、短時間としたが、スーパー内のベーカリーで昨日、自身の誕生日なので勇んで入手しようと思っていたが叶わなかったりんごデニッシュはゲットしておく。
夕飯、今日は野菜の小売りがあったので予定通り、カレーを2晩分作ることにした。

北の国からの相次ぐミサイル発射実験。
地震も増えたなこのところ。

夜、小学校以来の友人でもある本厚木・匠のシェフから祝いの電話をもらった。
昨日20時過ぎに電話をくれたが繋がらなかったのだそうだ。丁度母と長々と電話してた頃だな。
日付変わるまで話が弾んでしまった。
相変わらずバイクで遠くまで、自由に出かけているらしい。
(リハビリも兼ねて)水泳も始めたという。
俺がバイクや自家用車の免許を取らなかったことを、自分のことのように残念がってくれた。
まぁあのまま実家にいたら、今頃は免許取ってたかもなぁ(家賃払いながら「免許貯金」するほどの経済的余裕はなかったもんで)。
思春期ほどではなかったにせよ、両親と顔をつきあわせながら暮らすのにも相当息が詰まっていたので、家に居なくて済む言い訳として「喫緊の課題」に優先順位が格上げされていたのではないかと思う、自動車免許。

ブログに書くような出来事も、年々減ってきている。
元々自身の内面を削って心情を吐き出すタイプだと思っているので、イベントやハプニングはなくても文章は書けるのだが、、それにしても、その肝心の俺の「感性」がこのところすっかり鈍ってきてしまったようだ。

「未来の自分」というものを考える必要がない年齢になった。もう選択肢はない。
先日の4回目のワクチン接種後には、虫歯が発見された。もう10年近く歯医者とは無縁だったのに。
8月の自身のコロナ感染直後にはとりわけ、
Excelの表を横に追うとズレるようになった。
右ひじの痛み、両足のむくんだ感じは急速に体力が衰えてきたように感じる。疲れたからと寝すぎると身体のどこかが痛い。
右肋骨下に「何かいる」感じ(肺?!)。
そして今回の臀部に広範囲の湿疹で身動き取れない感じには、あの激烈だったリバウンドがフラッシュバックしてしまい、さながら「波状攻撃」のようにメンタルに響く。
後遺症というレベルではないだろうが、やはりコロナ罹患の影響は、皆無では済まなかった気がしている。
今の職場で来年、同じ量の仕事を回していける自信がない。

父から、病院へ検査に行く前に「(俺の発熱のその後)状況が知りたい」ショートメール。
返信したら、その後はなしのつぶてなのだ(そういうとこだぞ)。